地域清掃活動
2001年からから現在まで毎月(積雪期除く)、国道41号線及び471号線沿いを中心に ボランティア活動として地域のゴミ拾いを行っております。
環境整備事業を行う企業として地域の宝である自然と景観を守ることを使命と思い、今後も美化活動を継続していきます。
- ルートA R41高山方面
- ルートB R41富山方面
- ルートC R471上宝方面及び上宝支所周辺
- ルートD 坂巻、東雲周辺及び杉越トンネル
2023年度を振り返って
清掃活動のごみ拾いは、いろんな団体で行われており、当社でも毎月行っています。ごみとしては、空き缶、ペットボトル、たばこの吸い殻、弁当などあります。どこかで休憩した後ポイと捨てていくのでしょうか。清掃活動の次の日に、ごみがもう捨てられていることがありますが、大変悲しくなります。
自分たちの町をきれいにするため、ご協力していただいている皆様に感謝し、これからも地域清掃を行なっていきたいと思います。
年間記録 2023年度
河川清掃
地域清掃と同様、年1回、高原川及び山田川沿いの清掃をボランティア活動を行っております。
高原川は全国的にも釣りで有名な川でもあり、毎年各地より多くの釣り人が来ます。
地域の方々だけでなく、釣り人にも気持ちよく釣りをしてもらえるよう、今後も美化活動を継続していきます。
2023年度
- 可燃ごみ
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2.4㎏
- 金物
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1.0㎏
- 埋立
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0.4㎏
コメント
10月11日に社員5名と職場体験に来ていた中学生1名で大島地内と坂巻地内で清掃を行いました。
漁期が終わり、河川が増水した影響もあってか、例年より少なかったように思います。
ピックアップウォーキング
体力づくり、地域貢献の一環として神岡町内を歩きながらごみ拾いをするという活動を2022年度に初めて行いました。
参加者でグループ分けをして、ルートを決め行います。
歩くことで健康面に良く、ごみ拾いをして町をきれいにする良い活動となると思います。
- ルートA 朝浦
- ルートB 吉田
- ルートC 殿
- ルートD 飛騨神岡高校周辺
- ルートE 東雲
【2023年度】
今年は10月14日にピックアップウォーキングを行ないました。
道端には意外とごみが少なかったです。
日ごろ、いろんな団体の方が拾ってくれているからではないかと思いました。
しかし、一歩踏み込んだ草むらの中、側溝の中、斜面などを見ればたくさんありました。
2時間という時間の中で当初の予定よりももう少し範囲を広げてごみ拾いをしながら思っていたよりもウォーキングができたと思います。
この日は天気も良く、とても気持ちの良い一日でした。
- 可燃ごみ
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10.52㎏
- 金物
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2.83㎏
- ビン
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2.67㎏
- 缶
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1.25㎏
令和6年能登半島地震災害支援活動
し尿運搬業務支援
1月9日から1月14日の6日間、珠洲市のし尿処理場から、汚泥を羽咋市のし尿処理場に運搬する支援活動を行いました。
公共下水道管路緊急調査支援
1月21日から3ヶ月間、石川県珠洲市内にて公共下水道管路の、テレビカメラ等による詳細調査と、緊急対応支援活動を行いました。
地元生徒の職場実習
毎年地元の学校では社会教育の一環として職場体験実習が行われており、当社も実習企業として生徒の受け入れを行っております。
当社では実習生に具体的な業務を実体験してもうことに加え、挨拶など社会人としての基本的なマナーの大切さを感じてもらえることをモットーにしております。
当社で職場体験をした生徒さんが実際社会人になった際には、この経験を少しでも活かせて頂ければと思っております。
今後も町の宝である子供たちの成長のお役に立ってるよう実習企業としてあり続けたいと思っております。
※職場実習に来られた生徒さんで当社に就職した人もいます。
ほたるの里の環境調査
下水道や浄化槽の整備に伴い、上宝町見座地区の洞谷用水では数千匹のゲンジボタルが飛び交うようになりました。
ほたるが生育できる環境の大切さを子供達に実体験してもらい、故郷の自然を守るきっかけにするため、2009年から始まったのが、和仁農園さんが主催する「ほたるの里の環境調査」です。
当社でも、神通川水系砂防事務所や高原川漁協などの団体と共に毎年協力させてもらっています。
本郷小学校3、4年生の児童が、見座浄化センターの見学、高原川の水棲生物調査、稚魚放流、川の水と下水処理場の水での水質検査を行います。
現場を見て、実際に触れてみて、体験する貴重な学びの場です。
子供たちに、故郷への思い、環境への意識を高めてもらうため、今後も毎年続けていきます。
環境絵画コンクール
2023年に神岡小学校6年生を対象に第1回環境絵画コンクールを開催しました。
毎年、3作品ずつ選出し、6年をかけてラッピングトラックを完成させる予定です。
未来を担う子どもたちが、この町の宝である美しい環境を守ることに関心を持ってくれれば…と、「環境に関するわたしの未来」を題した絵画コンクールを企画しました。
2023年度は審査をしていただいた都竹飛騨市長にもお越しいただき、神岡小学校にてラッピング車両のお披露目と、表彰式を開催することができました。
子どもたちが描いた未来を乗せたラッピングトラックが、子どもミュージアムとなり、誇らしげに飛騨市・高山市を走る姿が、地域の人々に環境問題を考えるきっかけとなれば、と思います。
わくわくワーク
神岡商工会議所青年部が、地元企業の魅力を伝えることで地元就職を希望する若者の増加を図るため企画されたイベントに参加をしております。
地元中学校にお邪魔し、企業PRを行うと共に地元の環境がいかにして守られているか学んでいただいております。
生徒たちが就職を意識するときに地元に残ってもらえるようこれからも地元企業として情報の発信をしていきたいと思っております。
2023年度は模擬排水管のつまりをスコープカメラと排水口キャッチャーを使って除去する体験と、カメラ車を利用した模擬下水道管内の調査を体験してもらいました。
除去体験では、内視鏡手術を行っているような感覚なので、苦労している様子がうかがえました。
管内調査では二本の操作レバーを巧みに操り、指示通りにカメラを使う生徒さんが多く、とても驚きました。
将来、わが社の業務に興味を持って入社してくれたら嬉しいなぁ、と感じました。
環境戦隊エコレンジャー
環境戦隊エコレンジャーが、地元のイベントや保育園に招待されて、美しい環境を守る大切さを皆さんにお伝えする活動をしています。
献血
毎年9月に献血車が来社します。
お昼休みの1時間を利用して、協力させていただいています。
年によってはご近隣の会社の方や地域住民の方がいらっしゃって、少しにぎやかな感じになります。
少しでも、誰かの、何かのお役に立てたら、と思っています。