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下水処理場等の維持管理

神岡衛生社は、飛騨市及び高山市からの委託を受けて、生活排水の処理に欠かせない、下水道、農業集落排水処理施設、し尿処理場を維持管理しています。
処理場まで汚水を流す管路やマンホールポンプも、下水道の重要な施設です。定期的にマンホールポンプの点検清掃も行っています。
また、管路内の状況を調べるためにカメラ調査を行っています。
イメージ:下水処理場等の維持管理
下水処理場等の維持管理

生活排水とは

生活排水とは、し尿と雑排水の総称

生活排水とは、し尿と雑排水の総称です。
し尿は、汲み取り便所では汲み取ってし尿処理場で処理され、水洗便所では浄化槽や下水処理場で処理されています。
雑排水とは、風呂や洗濯排水、台所の排水など、便所以外から排出される家庭排水の総称です。
浄化槽は、今ではし尿と雑排水を合わせて処理する合併浄化槽しか設置できませんが、以前からの単独浄化槽(し尿のみを処理する施設)は今も残っています。
単独浄化槽は処理能力が低く、し尿の処理も不十分です。また、雑排水は川に垂れ流しになるため、汲み取り便所のお宅よりも、かえって川を汚してしまいます。

下水道

マンホールポンプとは

下水道は次の3つの施設から成り立っています。

  • 管路施設(下水管)
  • 処理施設(終末処理場)
  • ポンプ施設等の補完施設(中継ポンプ場、マンホールポンプ)
 

家庭からの排水は、公共マスから下水管を通って終末処理場にたどりつき、処理場できれいに浄化されて川に放流されます。
下水管は勾配により汚水を自然流下させますが、地形上どうしても低地から高地に汚水を上げなければならないところがあります。このような場合に中継ポンプ場を設置します。小規模な下水道では、マンホールの中に水中ポンプが入っており、制御盤が電柱に設置されています。

ポンプもマンホールも小規模なものが多いので、ポンプに異常が発生すると最悪の場合汚水がマンホールから噴き出すことになります。ポンプの異常にはさまざまな原因がありますが、中でも多いのは、ポンプに異物が噛み込まれて水が上がらないという状態です。このような事態を防ぐため、排水を流すときには次の点に注意してください。

  • トイレではトイレットペーパー以外のものを流さない
  • 野菜屑、ゴミなどの固形物はネット等でキャッチして、流さない
  • 油は流さない。洗剤で洗う前に紙で拭き取るなどしてください
 

異常が出ると、電話回線で警報が発信されますが、古い施設や小規模な施設ではこの連絡装置が無くてパトライト(赤や黄色の回転灯)が点灯するだけのものがあります。
もしパトライトが回っているのを目にされたときは、役場の下水道担当部署または神岡衛生社に「○○地区のどこそこのマンホールポンプでパトライトが点いている」とご一報いただければ幸いです。

イメージ:中継ポンプ場
中継ポンプ場
イメージ:連絡装置(パトライト付)
連絡装置(パトライト付)